★建物その3:シーでルネサンス気分~♪ [ ★パークで建築視点♪]
こんにちは!カモさんです♪
建物視点でパークを巡る第3弾は、15~18世紀の イタリアを中心に見ていきましょう♪
この時代では、
★ 15~16世紀、古代ローマを強く意識した「ルネサンス様式」、
★ 17~18世紀初頭、ルネサンスに負けるか~と 絢爛豪華な「バロック様式」、
★ 18世紀半ば、そのバロックを 可愛らしくアレンジした「ロココ様式」、
を見ることができます♪
準備は良いですか~?
じゃ、さっそく今日も建物視点でパーク巡りに しゅっぱーつ♪
今回は 予備知識なしで いきなりパークに行っちゃいましょうー!
ハイ、ここは15世紀のイタリア、花の都といわれるフィレンツェを
イメージしたエリアです。
この「古い橋」という意味の「ポンテ・ヴェッキオ」は ルネサンス期以前から、
あったそうです。 うん、文字通り 古くからある橋 なのですねー(笑)。
この橋の上の建物は、いままでに何回も 改築を受けてきたのでしょう。
ロマネスク風のアーチ飾りや、ゴシック風の尖頭アーチの窓(一番右の建物1階)、
そして、ルネサンス期に主流となった四角い窓などを見ることができますね♪
ところで。。。
「ルネサンス」って[ 再生 ]って意味らしいのですが、一体 何を再生したのでしょうか?
…この時代は、中世の混乱や教会(=政治)の束縛などであまり人々に自由は
なかったようです。
そんな中で 「人間の価値の再生」…、
つまり 「生まれてきて良かった~♪(はぁと)」 という喜びを見いだせるような
自由な発想や表現のエネルギーが 一気に噴き出したのでしょう。
それがカタチになったのが…、 ルネサンス( 再生 ) という文化なのです。
…で、建物様式でみた場合ですが、
人々は、かつての古代ローマの威光に その答えを見いだしたようです。
古代ローマをお手本に、例えば、上の写真のように、
「円柱」や「半円アーチ」を組み合わせて、さらには流行の「四角い窓」も加え
自由な発想で建物をつくっていったのです♪
ちなみに…、
厳格な古代ローマでは、円柱の上には まず水平の梁(はり)を載せるのが
正当なローマ建築の伝統なんですって。
なので、古代ローマの建築美からみたら、上の写真のように
円柱の上に いきなりアーチを載せるのは、かなりテキトーな表現らしいです。
実際にルネサンス初期の建物には、こういった「テキトー」な表現が結構あるようですが、
まだルネサンス初期には、そこまでローマ時代のことを深くは 理解できていなかったんでしょうねー。
ま、いいですよねー。それくらい~^^♪
こちらのお宅は、
どうやら古くからあるアーチの通路か何かを 石材で埋めて、
自宅のドアに改築しちゃったようですね。
メディテレーニアンハーバーをみていると、
結構、こんな風に 昔の建物を一部改築しているのが見られるんです♪
ま、これもある意味「再生」でしょうか?(笑)
■ヴェネツィアのエリア
さて、 「花の都 フィレンツェ」 から今度は 「水の都 ヴェネツィア」 に
やってきました~♪
華やかな雰囲気ですねー♪
あ、ちなみに右端に見える「羽根の生えたライオン」は、ヴェネツィアのシンボルなんですって!
この付近には あちこちに見られるようなので 要チェックです~(o^ー')b
さぁ、建物視点で見てみましょう♪
この建物は 半円アーチや円い窓が多いですね~。
ロマネスク様式の重厚な感じではなく、全体に軽やかでオシャレな感じですね~♪
こちらはその向かいの建物ですが、2階以上に注目~♪
半円アーチを上手に組み合わせて、ゴシック風の尖頭アーチを2つ並べたように見せています。
これは実際に ベネチアで流行ったゴシック様式の表現方法なんですって。
こういったオシャレな表現が 当時の最先端だったのですね♪
ちゃんとそういうところまで再現してあるのがすごい~!
さて、こちらはご存じ ゴンドラ乗り場です♪
建物視点その1でセシアさんに コメントで教えて頂いたのですが、
この建物は、実際にヴェネツィアにある魚市場に ヒントを得ているんだとか♪
1階のアーチは ゴシック風の尖頭アーチ、
2階にみられる <双柱>といって円柱を2本セットで並べるのは
ルネサンス期に流行した表現ですね~。
そして、建物視点その1でご紹介した お魚の柱頭(1階の円柱)は
なんとなくロマネスク風ですね。
こうやって、古代ローマの技術を下積みにしつつ、
いろんな時代の表現を取り入れて 造られているのでしょう♪
でも、いくら古代ローマの技術を下積みに…といっても
こんな風に 文字通り「下積み」にするのは いかがなものかと~(笑)
思いっきり、円柱を壁に埋め込んじゃってますね~(^_^;)
■フォートレス・エクスプロレーション
さて、では次は…
ルネサンス期の要塞<フォートレス・エクスプロレーション>に 行ってみましょう♪
ここでまず目につくのが、いろんなカタチをした ドーム屋根なんです。
ルネサンス期になると、建築技術もすすんで
こんなに いろんなドームの表現ができるようになったのでしょう。
その技術力を他国に示すために、このようなドームの見本市状態にしている
のかもしれませんね~。
こちらのドームなんですが、その下の梁に注目ー!
ほら、なんとなく 隠れミッキーっぽい装飾です(笑)
コチラの小径のアーチは、カタチは花びらみたいなイスラーム風、
縁取りの細い管の束は、…そう、ゴシック風ですね~。
ここでも いろんな様式の融合が見られますねー♪
で、ココは「フォートレス」、つまり<要塞>なワケでして、
海に面した側にはこんなに高い城壁や いかつい扉がありました。
うーん、とっても頑丈そうですねー。
ところでこの要塞…、一体何を守っているのでしょうか。。。
カモさんも その答えは解りませんが、
もしかしたら、内部にある様々な科学技術を 他国に知られないように
守っているのかもしれません。
あるいは。。。
この要塞は 以前にプロメテウス火山の噴火で 溶岩流におそわれたようです。
ですので、要塞としての重要性を失ってしまって、
科学者たちの秘密研究所に なっちゃったのかもしれませんねー。
(ホラ、ネモ船長もそうですが、科学者って人里離れて研究に没頭できる
こういう場所って 好きそうですよね…笑)
要塞の目の前にある船着き場では、再び航海にでる準備でしょうか。
ガリオン船「ルネサンス号」が停泊しています♪
天文学や航行・科学技術が発達しはじめたルネサンス期は、
「大航海時代」とも呼ばれています。
この時代は…、
インドへの最短航路を探せ~!そうすれば貴重な香辛料などが早く輸入できるぞー!
ついでに 新しい土地も探せ~!
って時代なんですね。
■コロンブス像
で、この時代なんですが…、
まだ 「地球が丸い」 ってことを信じていない人も多かったそうですが、
この像の人は 「地球は丸いに違いない」派 だったのですね(笑)。
丸いのなら 西側からもグルッと回り込んでインドに行けるはず♪
「よーし、誰もまだ見つけていない インドへの西回りルートを見つけるぞー!」って
航海に出たこの人こそが… かの有名な コロンブス なんです。
でも結局、インドではなく
そのずっと手前の新大陸(アメリカ)に着いちゃうのは みなさんご存じですよね~♪
イタリア出身のコロンブスが
アメリカンウォーターフロントの端っこから はるか遠くに思い描くのは…
そう、故郷のイタリアの街並みなんですね。。。
知ってしまうと、ちょっと切ない気持ちになりますね。
■メディテレーニアンハーバーの街並み
さて、こちらは
コロンブスが遠くに望んでいた メディテレーニアンハーバーの風景です♪
ん? よーく見ると左奥に(実際にローマにもある)大きなドームが 見えています。
ところで、みなさーん!
このドームの内側って ご覧になったことありますかー?
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ハイ、ご覧になったこと ありましたねー(笑)
そう、ホテルミラコスタのロビー天井なんです♪
この荘厳で、豪華な内装は、
ルネサンスというよりも、そのすぐあとに続く 「 バロック様式 」 だと思います。
ルネサンスは、市民のエネルギーから わき起こった芸術や様式なんですが、
バロック様式っていうのは、ルネサンスに対抗するかのように、
貴族や教会が、そのパワーを見せつけるため
絢爛豪華で荘厳なものを 目指してはじまったものなんです。
★ちょうど miraiさんが、本場のバロック様式の記事をアップされています♪
素敵な記事ですので、ぜひご覧を~♪
「サンピエトロ大聖堂の柱」
http://blog.so-net.ne.jp/mirainikki/2007-06-28
さて、
バロック様式のもうひとつの特徴は 「 躍動感 」 なんです♪
ルネサンスに見られる「 円 」や「 直線 」ではなく、
バロックでは「 楕円 」や「 曲線 ・曲面 」を取り入れて、
躍動感を表現しているんですって。
上のような天井画のフチ取りも タマゴ型の楕円ですよね~。
この 金ピカ主体の豪勢な飾り と 楕円 が
いかにも 「バロック~♪」 って感じなんです!
バロックっぽい感じは、建物の外観にも見られます♪
右上にアップにして載せていますが、
中央の花柄時計の両脇にある「電話の受話器(笑)」みたいな装飾、
なんとなく躍動感がありますよねー。
これも ルネサンス末期からバロックにかけて見られる飾りなんです♪
■トロンプ・ルイユ(だまし絵)
そして、外観上の最大の特徴は、
なんといっても、
この見事な トロンプ・ルイユ(だまし絵) でしょう~!
一見、ホンモノの彫刻のように見えますが…、
真下から見上げると、彫刻ではなく カベに描かれた「絵」であることがわかります。
これもルネサンス~バロックに見られる 王侯貴族たちの流行だったのですね~。
(決して、予算が無かったから彫像をやめて絵にしたワケじゃないんですよ~笑)
■ポルトフィーノ
さて、このホテルミラコスタ周辺の風景なんですが、
実際にイタリアにある 「ポルトフィーノ」 という街をモデルにしているのは、
ご存じの方が多いと思います♪
ハイ、こちらがそのポルトフィーノの街並みです♪
うーん、ホントに似てますね~!
でも、ちょっと待ってください!
さっき見た シーのホテルミラコスタみたいに 港の中央にドンとかまえて、
外観の装飾が豪華で 存在感の大きな建物は、
本場のポルトフィーノには どうも無いようですね。。。
ということは、 ホテルミラコスタの外観は、おそらく
ディズニーが別の建物にヒントを得て 造ったっぽいですねー。
で、例によって カモさんが建築の本を見ていたら、
なんとなーく ホテルミラコスタに似ている建物、見つけちゃいましたー(笑)
コレです ↓
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(wikipediaより引用)
ヴェルサイユ宮殿です♪
色の使い方とか、正面の真上に時計塔をのせるとことか、似てませんか~♪
もちろんこの建物だけじゃないのでしょうが、
ちょっと似ていたので 思わず載せちゃいました(笑)。
そうそう♪
似ているといえば このミラコスタ正面玄関の噴水なんですが…、
岩を乱雑にちりばめて、
その上に躍動感のある彫像をのせるあたりが。。。
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(wikipediaより引用)
このバロック様式の傑作とされる「トレビの泉」に なんとなーく似ていますよねー♪
もっとも ミラコスタの噴水は、
巨大魚や亀、大ダコなどの 海獣大海戦!みたいですが…(^_^;)
■ロココ様式もご紹介♪
(wikipediaより引用)
さて、今回の記事も そろそろおしまいです。
バロックの金ピカで絢爛豪華な内装は、王侯貴族や教会で とても流行ったのですが、
じつは、貴族の中には もうちょっと
女の子趣味というか、貴族趣味というか、
上の写真のような 陶器のようにも見える 純白&金色で飾りたてる様式を
好む人も多かったんです。
これが… ロココ様式 と呼ばれるものです。
建物のカタチというよりも 内装の方が発達した感じですね♪
■マクダックスおじいちゃんのデパート
パークで ロココっぽい内装を探したのですが、
それっぽいのは…このマクダックスのデパートでしょうか。
金ピカの円柱がささえる2階テラスの床が
曲線を描いているのは バロック風、
そして、全体を純白&金色で見せるあたりは
なんとなくですが、ロココ風でしょうか。。。ちょっと苦しいかなぁ(^_^;)
■ロココとロマネスクの対比
そして、思い出される方もおられると思いますが、
以前、「ドラマティック・ディズニーシー」の最初の年に
行われたパレード 「 スタイル! 」 にも
ロココ・ユニット っていうのが ありましたよねー♪
ブルーフェアリーの羽根飾りや、まるで陶器のようなフロートの飾りは、
まさにロココですね♪
このロココ様式が流行した時代と、背景にあるロマネスク風の建物の時代とは、
およそ600年もの差があります。
この長い年月を経て、地味な装飾が次第に華麗になっていった…
そんな装飾性の対比も おもしろいですね♪
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ハイ、今日はここまででーす♪
さて、次回は…いよいよ建物視点の最終回!
建築様式から見ると ちょっとマイナーなんですが、
ディズニーのパークには 決して欠くことのできない この様式を
テーマにしてみたい と思います♪
↓
ハイ、そうです! ワールドバザールの 「 ヴィクトリア様式~ 」 ♪
では、次回(最終回)もよろしくおつきあい下さいませ~。
シーはどこを見ても画になるなぁ~と思いましたが、さすがカモさん。
細かい部分まで見てますね~。
私も今度はゆっくりと、建物も見ながら散策しようかな♪
by chome (2007-06-30 15:43)
シーの建物は眺めているだけで終わってしまいますが、
建て増しの部分とか細かいところまで作っていますよね。
洪水時の痕跡とかよく紹介されてますけど。
ゴンドラ乗り場の2階から周囲を眺めてみたいと改めて思いました。
by lakeside (2007-06-30 17:56)
■chomeさん♪
こんにちは!シーのコダワリが結果として素晴らしい風景になっているのでしょうね~^^
今回、はじめて建物視点でシーを巡ってみて、その素晴らしさを知りましたー。ぜひ、建物視点で散策してみてくださいなー♪
■lakesideさん♪
こんにちは!シーのルネサンス・バロック、とっても見事でしたー!
実際にヴェネツィアにみられる洪水災害の痕跡の再現や、
古代ローマ時代の建築物の活用などは、とてもコダワリがありそうですねー。
ゴンドラに乗って、ノンビリ街を見るのも良いかもしれませんねー♪
■美々さん♪
こんにちは!nice!有り難うございます~♪
by カモさん (2007-06-30 21:38)
なるほど色んな様式が融合してるところもあるんですね~
ミラコスタに似た建物って どこだどこだ~~と思ったら
なんとあのヴェルサイユ宮殿! 確かに似てますね
カモさんすごいです
ミラコの海獣大海戦(爆)がトレビの泉似だったとは
面白いですね~~
とっても気になってるのはポルトフィーノの街です
行きたくなってきました
「スタイル!」も懐かし~~~い
by fumipopo (2007-06-30 22:55)
す・ご・い・!
シーには行ったことないんですが、
行ってみたい・・・(^^;;;
by かつぽん (2007-06-30 23:34)
こんばんは~(^^)
今回もすごくためになりました。
シーの建物にこんな歴史的背景をふくんでいたなんて、すごい!
それを解き明かしてしまうカモさんもすごいです!!
建物に埋まってしまった柱は笑えますね。
ミラコの海獣大海戦、私もそう見えました~(笑)
あ、あの模様はやはり隠れミッキーに見えますね~♪(発見?)
そうそう、ドームといえば、私が聖ピエトロで大変な思いをしたのもドームが始まりでした(^^;;
by mirai (2007-07-01 00:48)
カモさんの建物レポート毎回楽しく拝見しています!
シーの建物がこんなに歴史と融合していたとは、恐れ入りました。
ポルトフィーノの街並みは本当に似ていますね!
そこにも、カフェ・ポルトフィーノってのがあるんでしょうか?
ポルトフィーノに街へ、是非、行ってみたいです!
え~次回が建物レポ最終回なんですか、、、寂しいです!
でも、期待してます!
by シマリス (2007-07-01 03:51)
今回も大作ですね!!
私も、ミラコの入り口の噴水を見て
「トレビの泉」に似ているなーなんて思ったことがあります。
同感です!!
by みずぽりん (2007-07-01 13:25)
私はいつも予備知識なしで
連れて行かれます^^
by ハイマン (2007-07-01 15:05)
いいですねー 今回のレポもものすごく調べてありますね。
フィレンツェはいいですよねー。
イタリアはミラノから入って、ローマで出てきましたが、フィレンツェが一番好きでした。(^_^)
by ジョルノ (2007-07-02 12:58)
こんにちは!
アップされている写真のほとんどが、私も撮ったことがあるものばっかりだったのでビックリしています。「古いアーチを埋めて、自宅のドアにしちゃった」写真なんて構図もまったく同じです(笑)
そうそう、以前フォートレスでブラブラしていたら、キャストさんに捕まり(?)、即席「隠れミッキーツアー」してもらったことがあります(もちろんタダ!)。梁の装飾もその時知りました。
やっぱりヴェルサイユ宮殿ですよね~。同じ見解で安心しました。
次回の「ヴィクトリア様式」はまったく勉強していませんので、楽しみにしています!
by ランバルディ (2007-07-02 13:47)
ブラヴィッシーモの記事以来です笑
ポルトフィーノのモデルには私も驚きました
ヤ●ダ電●さんでデジカメのコーナーがあったんですけど
「どんな風に撮れるのか」っていう紙があったので見てみたら
見事ポルトフィーノの町並みでした爆
フォートレスは最近毎回行ってますね(´∀`)
チェインバー・オブ・プラネットが大好きなんです♪
行きたくなってきました笑
by しま (2007-07-02 22:00)
先日もインポートしてみていて飽きないのでついぐるぐるぐるぐる歩き回りました!
イタリアに行ったりアメリカへ行ったり中東へいったり楽しかったです(^^)
by tomickey (2007-07-03 00:10)
■fumipopoさん♪
こんにちは!ルネサンスの建物散策も、とっても新鮮な発見だらけでした~♪
ミラコスタのモデル…おどろきでしょー。私も驚きました♪(笑)
そして、海獣大海戦(笑)の泉、見ればみるほど「この海獣たちは何してるの?」状態ですよね~(^_^;)
本場のポルトフィーノは、イタリアの超高級リゾート地らしいです。私も行ってみたいのですが、お財布と相談してみないと~(^_^;)
■かつぽんさん♪
こんにちは!ぜひ、シーにインしてくださいな~♪
楽しいですよ~!
あ、もう少しすると夏のびしょぬれイベントが始まりますので、ぜひ防水デジカメなどをゲットしてから行ってくださいね~(笑)
■miraiさん♪
こんにちは!サンピエトロ大聖堂の写真感動でしたー♪
貴重な写真のアップ、有り難うございます!
カベに埋め込まれちゃった柱は…ちょっと切ないですね(^_^;)
そして、海獣大海戦に、隠れミッキー風の装飾…今回のシーの建物散策、とても楽しく、そしていろんな発見があって新鮮でしたよー!
さて、miraiさんのドーム事件?興味津々です~^^
by カモさん (2007-07-04 07:10)
■シマリスさん♪
こんにちは!シーの建物、特にルネサンス期あたりの建物にはかなりのコダワリがあるようでしたー。
本場のポルトフィーノは、外観はひなびた田舎の港っぽいですが、じつはイタリア屈指の高級リゾート地なんだそうです。実際にどんな感じなのか、私も行ってみたい場所のひとつです♪
次回は、ちょっと盛り沢山になりそうですが、建物視点の最終回ですので、ぜひおつきあい下さいませ~♪
■みずぽりんさん♪
こんにちは!トレビの泉…同じ見解ならもぅ、シーの噴水のモデルだったということで決まり~(笑)。
今回もいろいろな建物視点での発見があって、とっても新鮮な散策でした~♪
建物視点で海外パークも見てみたいものですが、いつか行ける日がきたら…うーん、何日あっても足りなさそうですね~(^_^;)
■ハイマンさん♪
こんにちは!予備知識ナシで行ったときに、ふと気付いたものがあると感動がより深いですからねー♪
わたしはそうやって、このパークにはまっちゃったんで、ハイマンさんも油断しているとあぶないですよ~(笑)
by カモさん (2007-07-04 07:11)
■ジョルノ飛曹長さん♪
こんにちは!飛曹長殿は伊国に行かれたことがあるのですね♪
いいですねー。私も行ってみたい国のひとつです♪
私のアタマの中のイタリアは、シーのハーバーと「紅の豚」です(笑)
■ランバルディさん♪
こんにちは!さすが、建物まにあ!(笑)同じ視点での写真、並べてみたら立体に見えるかもしれませんね(笑)。
フォートレスのキャストさん、特に親切ですねー。「隠れミッキーツアー」は楽しそうですねー!
ミラコスタのモデル、同じ見解であれば、もぅ決定ということで~(笑)。
次回はマイナーな様式なので、どう書こうかとちょっと思案しています…(^_^;)
■しま さん♪
こんにちは!コメント有り難うございます♪
パークの、特にシーの景観は素晴らしいですよね~!
フォートレス、私もひそかに好きです(笑)。
カメラ・オブスキュラなんて、初めて見たとき感動しましたよー♪
ぜひ、行っちゃってくださいな~♪
■tomickeyさん♪
こんにちは!今回、こうやって建物視点でパークを巡ってみると、世界中のいろんな建築物をベースにしてデザインされているんだなぁ、としみじみ感じ入りました♪
例えば、アラビアンコーストのライオン噴水なんて、最初は「???」だったのですが、実物がスペインにあると知りビックリです(笑)
ぐるぐる散策してしまうtomickeyさんの気持ち、よくわかります~^^♪
by カモさん (2007-07-04 07:11)
カモさんの記事毎回勉強になります!!
ミラコスタのモデル見つけちゃいましたね~!!
ソックリですね!!
コロンブスは遠い故郷を見てたんですね~~~!
ちょっと切ないコロンブスの後ろ姿が印象的です。
by Magic-legacy (2007-07-06 03:20)
■Magic-legacyさん♪
こんにちはー!今回はルネサンスを巡ってみましたー!
ヴェルサイユ宮殿、似てますよね~。もう、本で見て「あ、これだー!」って確信しちゃいましたよー^^
できる男は背中で語る…なんて言いますが、コロンブスさんの後ろ姿には切ない想いがにじんでいるように見えますね。。。
by カモさん (2007-07-07 09:03)
カモさんの記事を読んでいると、ぐんぐんと引き込まれていきます。
何気なく見ている建築にもいろんな思いが込められているのですね。
コロンブスの時代は、キリスト教の布教も(でも、これって○○かと)ありかと、、。
ゴンドラで楽しい水先案内人(本当は何て言うのかしら?)のトークて゛いつも
盛り上がっています。
円柱を壁に埋め込んでいるーーカモさんの目はここにも注がれる、凄いわ。
by puripuri (2007-07-07 17:18)
■puripuriさん♪
こんにちは!シーの建物はとても素晴らしいものばかりですね~♪
いつかは建物についても学んでみたいと思っていたので、今回はその思いが叶った気分です♪
中世は宣教師の活動もすごかったみたいですね。そのあたりは全く知らないので、少しずつ学んで行けたらと思います。
カベの円柱は…、橋の上からゴンドラを眺めていたら 目に飛び込んできました。今まで全く気付きもしなかったのに…建物視点おそるべし、です(笑)
by カモさん (2007-07-08 11:21)
カモさん、ここまでまとめるのも大変だったでしょうね!!
でもその分読み応えあって感激しました。
私の会社に本人も8年間スペインに住み、
ご主人がスペイン人の方がいらっしゃるのですが、
先日初めてシーの街並みを見てもの凄く感動したそうです。
作り物だとわかっていても、見事に再現されていて
「あ、ここはローマだね」「ここは○○…」等と二人で話が弾んだそうです。
スペインもイタリアに似た建物や街並みがたくさんあって
カモさんが記事になさった、ゴンドラ乗り場前の
柱が壁に埋め込まれてしまっているのはよく見るそうです。
と言うのもあちらでは何百年も前の家を土台にして、
外壁だけを新しくしたりするのが当たり前なんですね。
建物すべてに歴史があるわけですよね。
とっても素敵だなぁと思いました。
しかし、困ったことがひとつ。
ご主人がホームシックにかかっちゃったらしいです(爆)
by (2007-07-10 23:38)
■koyaさん♪
こんにちは!今回は建物について一から学ぶことができて楽しかったです♪長文おつきあい頂きまして有り難うございました~♪
同僚の方の楽しいエピソード、有り難うございました♪ジローラモさんも何かのインタビューで、ここにはイタリアの風景がある、みたいなことをおっしゃっていました。やはり本場の雰囲気をもったパークなのですね~♪
ホームシックになっちゃったご主人は…とりあえずシーの年パスをご購入いただくことでどうでしょう~(笑)
by カモさん (2007-07-11 23:09)
■kiyoさん♪
こんにちは!nice!ありがとうございます~♪
by カモさん (2009-06-27 18:43)